第19回 大阪府支部学術集会

プログラム企画案

Program

プログラム企画案

基調講演1題・メインシンポジウム3題・特別企画1題を中心とした構成を検討しています。企画内容、演者、開催時間は調整中です。

基調講演

医療のゴールは、どこにあるのか?

― 病気を治す医療から、人生を支える医療へ ―

治す医療と支える医療を統合し、生命予後・生活機能・社会参加・本人の希望を含めた医療の価値を考えます。

  • 患者中心の医療と意思決定支援
  • QOL、生活機能、社会参加を含めたアウトカム評価
  • Value-Based Healthcareと医療マネジメント
シンポジウムⅠ

救命のその先へ

― 高齢者救急から暮らしを守る医療へ ―

救命と急性疾患の治療に加え、入院前の生活機能をどう維持・回復するかを議論します。

  • 高齢者救急の現状とこれから
  • 入院関連機能障害を防ぐ:早期離床、リハビリテーション、栄養、せん妄予防
  • 高齢者の生活を守る急性期看護
  • 高齢者救急を地域で支える連携体制

退院後の生活機能まで含めて、高齢者救急の成果をどう評価するか?

シンポジウムⅡ

退院はゴールではない

― 病院から地域へ、切れ目のない生活支援 ―

病院でのADL自立を、実生活での活動や社会参加へつなげる退院支援を考えます。

  • 退院後の生活から考える回復期リハビリテーション
  • 病院での「できる」を生活での「している」へ
  • 退院前から始める在宅生活支援:退院前訪問、家屋調整、家族支援
  • 病院と地域をつなぐ医療・介護連携

病院でのリハビリテーションの成果を暮らしの中で生かすために、何を変えるか?

特別企画

「何を治したか」から「何を取り戻せたか」へ

― 患者・家族と考える、医療の本当の価値 ―

患者さんやご家族の経験から、医療者が設定する目標と、本人が望む暮らしとの関係を考えます。

  • 本当に取り戻したかった生活
  • 医療者の目標と本人の希望
  • 自宅に戻って初めて気づいた困難
  • 在宅医療・訪問リハビリテーションによる生活の変化

患者さん本人の登壇や、同意を得た事例紹介・録画メッセージなどの形式を検討します。

追加検討企画 | 暮らしを支える医療は、どうすれば持続できるのか

シンポジウムⅣ案:2040年を見据えた地域医療・介護マネジメント。開催時間や会場数に応じて追加を検討します。

  • 地域医療構想と病院の役割の再構築
  • 訪問リハビリテーションの提供体制、人材確保、事業運営
  • 診療報酬・介護報酬と持続可能性
  • 医療・介護DX、PHR、情報共有
  • 地域で共有する医療の成果指標

各シンポジウムでは、臨床実践に加えて、組織運営・多職種協働・医療と介護の制度・提供体制を取り上げます。